Text-pane
- 構文
 - (gs:text-pane sym-id sym-action str-style [int-width int-height])
 
- 機能
 - gs:text-pane は gs:text-area のように使える文字編集ウィジェット。
 - 次のスタイルが sym-style でサポートされている。
 - "text/plain"
 - "text/html"
 
- 引数
 - 
- sym-id : テキストパネル名
 - sym-action :アクション.
 - sym-style : パネルのスタイル。"text/plain" または "text/html"
 - int-width : パネルの幅
 - int-height : パネルの高さ
 
 
- 戻り値
 - なし
 
- gs:text-pane ウィジェットは、テキストがパネの可視領域に合わない時、 自動的にスクロールバーを表示する。 括弧が入力されると、対応括弧の存在を合致させる。この振る舞いが望ましくないなら、代わりにシンプルな gs:text-area を使うといい。
 - テキスト・パネルでのカーソルの変化や選択で、カーソル位置、選択位置、タイプされた最後の文字、キー修飾(訳注:shift キーなどの情報)を含んだ イベントを発生する。
 - newlisp-edit.lsp ファイルはこのウィジェットで利用できる全ての機能を使った複雑なアプリケーションなので見るといい。
 - HTML 形式のテキストでハイパーリンクをクリック可能にするには、 関数 gs:set-editable を使って、編集不可にする。
 
gs:set-font と gs:append-text は、text/plain スタイルでのみ、動作する。