「Vle-atoi32」の版間の差分
 (ページの作成:「{{BCAD_LISP}} ; 構文 : (vle-atoi32 ''str'')    ; 機能 : 入力文字列の (符号付き)32 bit 整数値を返す。(範囲:±2147483647) : 入力値が 32 ビ…」)  | 
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2023年1月28日 (土) 07:57時点における最新版
- 構文
 - (vle-atoi32 str)
 
- 機能
 - 入力文字列の (符号付き)32 bit 整数値を返す。(範囲:±2147483647)
 - 入力値が 32 ビット範囲を超えている場合 (64 ビットの数値文字列)、x64 ビルドでも 32 ビット整数を使用する他の CAD システムの動作に合わせるため、32 ビット値に切り詰められる。
 
- 引数
 - 
- str : 32bit整数に変換する文字列
 
 
- 戻り値
 - 32bit整数値
 
メモ
- この関数は、BricsCAD x64 でのみ有効でそれ以外は何もしない。
 - BricsCAD x64では64ビット整数が使用できるため、他のCADシステムとの互換性に若干の矛盾が生じる。
 - LISP アプリケーションが他の CAD システムの不正な動作を必要とする場合、この関数が回避策として役立つ。
 
- サンプル
 
(vle-atoi32 "2684354560.2") 2147483647 (vle-atoi32 "-2684354560.2") -2147483647 (vle-atoi32 "0") 0 (vle-atoi32 "2684354560.2e-6") 2147483647
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