「Acet-file-dir」の版間の差分
(ページの作成:「{{AutoLISP}} ; 構文 : (acet-file-dir ''pattern'' [''attributes'' [''directory'']] ) ; 機能 : マスクパターン pattern にマッチするファイルのリストを返す。 ; 引数 :* pattern … 検索するファイルの文字列。ワイルドカードやフォルダ名を含めることができる。 :* attributes … ファイル属性のビットコードを表す整数。ビットコードは acet-file-attr 関数を参照。 :* director…」) |
編集の要約なし |
||
15行目: | 15行目: | ||
=== | ===Memo=== | ||
* attributes引数が(非NILとして、(acet-file-attr)関数を参照)与えられた場合、指定されたファイル属性を持つファイルのみがリストされる | * attributes引数が(非NILとして、(acet-file-attr)関数を参照)与えられた場合、指定されたファイル属性を持つファイルのみがリストされる | ||
* directory が提供された場合(非NILとして、文字列でなければならない)、このフォルダがファイル検索に使用され、全てのサブディレクトリを再帰的に処理する。(directoryが相対パスの場合、OSの現在アクティブな「作業ディレクトリ」がファイル検索の開始フォルダとして使用される)。 | * directory が提供された場合(非NILとして、文字列でなければならない)、このフォルダがファイル検索に使用され、全てのサブディレクトリを再帰的に処理する。(directoryが相対パスの場合、OSの現在アクティブな「作業ディレクトリ」がファイル検索の開始フォルダとして使用される)。 |
2025年8月1日 (金) 07:48時点における最新版
- 構文
- (acet-file-dir pattern [attributes [directory]] )
- 機能
- マスクパターン pattern にマッチするファイルのリストを返す。
- 引数
-
- pattern … 検索するファイルの文字列。ワイルドカードやフォルダ名を含めることができる。
- attributes … ファイル属性のビットコードを表す整数。ビットコードは acet-file-attr 関数を参照。
- directory … 指定した場合、サブフォルダ内のパターンに一致するファイルも検索する。(フォルダ名を含めることもできます)。現在の作業フォルダを使用する。相対パスを指定する場合は、acet-file-cwd 関数を参照。
Memo
- attributes引数が(非NILとして、(acet-file-attr)関数を参照)与えられた場合、指定されたファイル属性を持つファイルのみがリストされる
- directory が提供された場合(非NILとして、文字列でなければならない)、このフォルダがファイル検索に使用され、全てのサブディレクトリを再帰的に処理する。(directoryが相対パスの場合、OSの現在アクティブな「作業ディレクトリ」がファイル検索の開始フォルダとして使用される)。
- 戻り値
- 一致するファイル名のリスト。一致するファイルが見つからない場合は nil。
- サンプル
(acet-file-dir "pdf*" 0 (acet-file-cwd)) ("C:\\Program Files\\Bricsys\\BricsCAD V25 ja_JP\\qml\\QtQuick\\Pdf\\+Universal\\PdfStyle.qml" ... "C:\\Program Files\\Bricsys\\BricsCAD V25 ja_JP\\PDFiumModule_25.9_16.tx")
関連事項